GENKIDAMAアスリート

井上 鷹|サーフィン

競技名
年齢
サーフィン
23歳
所属企業・学校
鷹プロ
プロフィール
2000年生まれ、宮崎県出身。SUP・ロング・ショートサーフィンの「三刀流プロサーファー」として活動。小学生時代に転校生いじめを受け、引きこもりがちだったが、サーフィンに出会いプロを目指すことを決意。14歳から競技に取り組み、アジア人初の世界大会銀メダルを獲得。海外への遠征費を節約するため、直行便ではなく経由便を使用して渡米するなど、ハードな移動をしている。
最高成績
APP(パドルボードプロ連盟)SUPサーフィンワールドツアーロングボード部門優勝、ワールドタイトル獲得
その他成績
ISA(国際サーフィン連盟)ロングボードワールドチャンピオンシップ2位 ・APP(パドルボードプロ連盟)SUPサーフィンワールドツアー ・ショート部門2位/年間ランキング2位 ・ロングボード界世界一の雑誌「Pacific Longboarder」の表紙を飾る。(日本人初) ・フリーサーフィン動画(ロングボード)を波情報サイト「Surfline」が投稿。(日本人初) ・WSL(ワールドサーフリーグ)ワールドロングボードツアー年間ランキング9位(日本男子史上最高位) ・ASC(アジアサーフ協会)アジアサーフィンツアー ショートボード、ロングボード、ダブル優勝 ・WSLワールドロングボードツアー第2戦3位(アジア史上最高位) ・JPSA(日本プロサーフィン連盟)ロングボードグランドチャンピオン獲得(史上最年少) ・JPSAショートボード公認プロ資格取得 ・JPSAロングボード公認プロ資格取得 ・PSAJ(日本SUP推進協議会) 公認プロ資格取得"
目指す姿
人々に夢や希望、勇気を与える存在であり、注目度を生かして社会に貢献していく
活動資金用途
大会遠征費やサーフィン用具の購入
特記事項
アスリートの影響力を生かし被災地支援活動をする日本財団の活動に参加したり、子どもらにスポーツの素晴らしさを伝える活動にも参加しています。通常ではできない体験をしているので、それを自分の競技だけでなく、もっと広い範囲で、社会に還元していければと思って、できる活動には参加しています。
コメント
いじめにあい学校に行けなかった僕ですが、サーフィン技術は世界一、スタイルも唯一無二と世界で高く評価されるだけのサーフィン能力を持っています。 せっかくそのような能力を持って生まれたからには、それを活かすべきだと思っています。 ですので、ただ好きだからというのでなく、僕のサーフィンを見て楽しんで下さる方はもちろん、僕が厳しい状況の中で頑張る様子を見て元気が出た、励まされたという方のためにもサーフィンをすべきではないかと思ってこれまで頑張ってきました。サーフィンにおいては世界中に刺激を与え、サーフィン以外では、アスリートが持つ力を生かして社会に貢献しようという活動に参加し、啓蒙活動や困難な状況の方を励ます活動をしています。 しかし、そういう活動を続けるためには、資金が必要です。 それで今回、資金を得るためにこのAWARDに応募しました。 現在23歳、今しかできないこと、僕にしかできないことがたくさんあります。 それを実現するために、サーフィン同様、このAWARDへの応募でのピッチも全力で頑張ります。